xvpbvx 箱には「室町初期 常滑小瓶」と書かれていますが
前所蔵者の弁では「備前唐津」と呼ばれる、 備前を模して唐津で焼かれた徳利であろうとのことでした。
あらためて眺めると、手取りは常滑に比べて軽く、土味も常滑や備前とは微妙に違います。
なるほどと感心したのですが、それ以上にこの徳利の魅力（肌味、姿形）に惹かれました。
こうなると、窯が備前でも唐津でも常滑でもどうでも良くなってしまいます。
内部に異臭はなく、酒量は約１．８合と頃合いで、酒の出、切れ、据わり共に良いです。
どうか、よろしくお願いいたします。


高さ：約１３．３センチ／胴径：約９センチ／酒量：約１．８合


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●長らくご愛顧いただきました栗八のヤフオクID「kurihati88」より
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これからも、よろしくお願いいたします。